今日は幼稚園で秋の味覚まつりを開催しました。この前は、地域の方のおうちにお邪魔して栗を拾わせていただきました。今日はまずはサツマイモ掘りです。酷暑のせいで心配していたサツマイモですが、皆さんの水やりのおかげで何とか秋を迎え成長してきました。あまり葉は育っていませんでしたが、そろそろかなと思いながらも掘ることにしました。子どもたちの手に合う位の可愛らしいサツマイモを収穫することができました。収穫したサツマイモは、これから子どもたちと話をして、どんなふうに使うか考えていきます。
続いて小学校の先生からいただいた渋柿を使って干し柿づくりに挑戦しました。子どもたちは柿を見ると「食べたーい。」というので少しだけ味わってみることにしました。ちょっとだけ渋柿を舐めてみました。当然のことですが、少し舐めただけで口いっぱいに柿の渋さを強く感じていました。その後、ピーラーを使って柿の皮をむいていきました。剥いていくと、ぬるぬるしてきます。初めてピーラーを使う子もいたようで、ドキドキしたり不安そうな顔をしている子どもたちでした。慣れてくると次々とやりたくなって4つも剥いている子もいました。幼稚園に秋の風景が現れました。美味しい干し柿になるように見守っていきます。